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「妙音（みょうおん）」と読みます。到る所に満ち満ちている観音さまのお声のことで、「観音経」に「妙音観世音」とあるのがそれです。
–本文引用

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龍正寺にお寄りの際はぜひお声をかけてください。お渡しいたします。

発行所
曹洞宗宗務庁

曹洞宗公式サイト・曹洞禅ネット
http://www.sotozen-net.or.jp/

「蝕処（しょくしょ）、清涼（せいりょう）」と読みます。到るところ清涼尽きず、といった心境の事です。
–本文引用

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「点滴（てんてき）、石（いし）を穿つ（うがつ）」と読みます。一滴、一滴、上から落ちてくる水が、下にある石に穴をあけてしまうということ。努力こそがよい結果を生み出す、と言うことです。
–本文引用

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「観（かん）」と読みます。「よろこぶ心」のことをいうのですが、自分にうれしいことがあったときの喜びとは違います。
–本文引用

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「愛（あい）心（しん）」と読みます。「愛語は愛心よりおこる、愛心は慈心を種子とせり」道元禅師の愛語についてのおさとしです。
–本文引用

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「梅花（ばいか）新に発く（ひらく）」と読みます。もとの句は「梅華新に発く旧年の枝」。
–本文引用

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「八風（はっぷう）吹けども動ぜず」と読みます。読んで字のごとく、
いかなる風にも動じない「心の据わりよう」をいいます。
–本文引用

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「今朝新歳の雪」と読みます。「昨夜旧年の風、今朝新歳の雪」という対句の中の半句です。
–本文引用

また、今年からモデル・タレントの、はなさんの新連載コーナー「ぶつぞう探訪」も始まります。

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「寒時終不熱【寒時（かんじ）、終（つい）に熱せず】」と読みます。寒いときには寒い、という意味です。
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–本文引用

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「瑞雲（ずいうん）」と読みます。めでたいことの起こる兆しとして現れる、
五色に彩られた雲のことです。
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